無香料ヘアミルクおすすめ3選!ドラッグストアで買える商品と選び方
こんにちは、ヘアミルクナビのごま夫です。
ヘアミルクを使いたいけれど、香りが残るものはちょっと苦手。シャンプーの香りをそのまま楽しみたいし、香水とも混ざってほしくない。そんなときに候補になるのが、無香料のヘアミルクです。
私がヘアミルクを調べ始めたきっかけは、妻の髪のアホ毛や広がりでした。妻は髪が硬めで毛量も多く、実際にいろいろなヘアミルクを使ってもらうなかで、サラサラになるものもあれば、思うようにまとまらないものもありました。
そして、意外と気になったのが香りです。仕上がりが気に入っても、香りの好みが合わないと毎日使うのが難しくなります。
そこで今回は、無香料と確認できるヘアミルクを中心に、仕上がり・保湿力・価格・ドラッグストアでの買いやすさを比べていきます。
無香料と無臭の違い、髪質に合わせた選び方、ベタつきを避ける使い方まで紹介するので、購入前の参考にしてみてください。
- 無香料ヘアミルクのおすすめ3商品と特徴
- ドラッグストアで買える商品と価格の目安
- 無香料と無臭の違いや失敗しない選び方
- 髪質に合わせた使い方と香りを残さないコツ
まずチェックしたいポイント
軽い仕上がりを求めるならオルビス、パサつきや広がりが気になるならモロッカンビューティ、補修成分も重視したいならプリュスオーが候補です。
どれも無香料ですが、仕上がりまで同じではありません。香りだけで決めず、自分の髪に必要なまとまり具合まで考えて選ぶのが大切です。
無香料のヘアミルクおすすめ3選
無香料のヘアミルクを探すと、名前をよく見かける人気商品でも、実際には香り付きということがあります。
そのため、今回はメーカーが無香料と案内している商品に絞りました。香りが控えめという口コミだけでは、無香料の商品として紹介していません。
まずは3商品の違いを比較してみましょう。
無香料ヘアミルクの比較表
おすすめするのは、オルビス、モロッカンビューティ、プリュスオーの3商品です。
| 商品名 | 容量 | 税込価格の目安 | 仕上がりの方向性 | 向いている髪 |
|---|---|---|---|---|
| オルビス エッセンスインヘアミルク | 140g | 1,320円 | サラサラ・軽め | 細毛・普通毛・軽い乾燥 |
| モロッカンビューティ ディープモイスト ハイブリッド ヘアミルク 無香料 | 150mL | 1,595円 | しっとり・まとまり重視 | 太毛・硬毛・広がりやすい髪 |
| プリュスオー ハイドロミルク | 150mL | 1,540円 | なめらか・補修成分重視 | 乾燥毛・カラーなどのダメージ毛 |
価格は2026年11月時点で確認できるメーカー表示をもとにした目安です。店舗や通販サイトの販売価格は異なる場合があります。
私が選ぶときに大事にしたいのは、単純な人気順よりも、自分の髪に合った仕上がりになるかどうかです。
例えば、髪が細くてペタンとしやすい人が、保湿重視のしっとりした商品をたっぷり使うと、期待したサラサラ感から遠ざかることがあります。
反対に、妻のような硬めで毛量の多い髪では、軽い商品だけだと毛先の広がりが気になることも。だから、無香料という共通点のほかに、使用感の違いまで見ておきたいところです。
オルビスは軽い仕上がりが魅力
オルビス エッセンスインヘアミルクは、香りを付けずに髪をケアしたい人が、最初に検討しやすい商品です。
通常タイプは無香料で、140g入りのボトルが税込1,320円。詰め替え用140gも税込1,100円で用意されています。
オルビスの特徴は、乳液のようになじませやすい使用感と、サラサラした仕上がりを目指した処方です。
ジメチコンなどの毛髪表面をなめらかにする成分に加えて、アミノ酸や保湿成分などが配合されています。髪の指通りをよくしながら、乾燥によるパサつきにも対応したい人向けですね。
重たいヘアオイルを使うと髪が束になりやすい人や、毛先だけを自然に落ち着かせたい人にも候補になります。

私が注目しているのは、無香料という点だけでなく、日常的に使いやすい価格と詰め替え用があること。
ヘアミルクは一度買って終わりではなく、髪に合えば繰り返し購入するものです。だから、続けやすい価格かどうかも大切になります。
ただし、硬毛や毛量が多い髪、乾燥が進んで広がりやすい髪では、オルビスだけだと物足りなく感じる可能性があります。
その場合は使用量を少し調整するか、乾燥する毛先だけに少量のオイルを重ねる方法も考えられます。
オルビスが向いている人
無香料を最優先にしながら、軽い指通り、ベタつきにくさ、続けやすい価格を重視する人です。初めて無香料ヘアミルクを購入する場合にも比較しやすい1本だと思います。
なお、期間限定の香り付き商品と間違えないよう、購入時には通常の無香料タイプを選びましょう。
モロッカンビューティは保湿重視
パサつきや広がりが気になる人に注目してほしいのが、モロッカンビューティ ディープモイスト ハイブリッド ヘアミルク 無香料です。
2026年8月に登場した無香料タイプで、150mL入り、希望小売価格は税込1,595円となっています。
名前のとおり、ミルクとオイルの特徴を組み合わせた処方がポイント。水分を含む乳液状のベースに、アルガンオイルなどの油性成分を組み合わせています。
さらに、ケラチン由来成分やセラミドなども配合されており、乾燥やダメージが気になる髪をなめらかに整える設計です。
私の妻のように、髪が硬めで毛量が多い場合は、軽い仕上がりだけでは毛先がまとまらないことがあります。
そういう髪質なら、こちらのようなしっとり系を候補にする価値は十分あるかなと思います。
ただ、油性成分が含まれているからといって、すべての人がベタつくわけではありません。実際の仕上がりは髪質と使用量によって変わります。
細い髪に使う場合は少量から試し、毛先のまとまりを見ながら増やす方がよさそうです。
もうひとつ魅力なのが、シャンプーや香水の香りを邪魔しにくいように、無香料タイプとして発売されていることです。
通常のディープモイスト ハイブリッド ヘアミルクにはプリズムローズの香りがあるため、購入時は無香料の表記を確認してください。
無香料タイプは2026年10月から全国のドラッグストアなどで順次展開される予定として案内されました。ただし、すべての店舗で取り扱われるという意味ではありません。
(出典:ボトルワークス株式会社「無香料ヘアミルク発売のお知らせ」)
◆ごま夫のワンポイントアドバイス
妻のような硬めで毛量の多い髪では、サラサラになることと、髪がまとまることは必ずしも同じではありません。無香料を選ぶときも、毛先がどの程度落ち着く仕上がりを求めているか考えると、商品を選びやすくなりますよ。
プリュスオーは補修成分が充実
プリュスオー ハイドロミルクも無香料のヘアミルクとして候補になります。
容量は150mLで、税込1,540円。オルビスとモロッカンビューティの中間に近い価格帯です。
プリュスオーの特徴は、加水分解ケラチンなど複数の毛髪コンディショニング成分に加え、セラミド類や油性成分を組み合わせた処方にあります。
カラーやドライヤーなどによってパサつきが気になる髪を、毎日の洗い流さないトリートメントでケアしたい人に向いています。
髪の毛は一度傷んだ部分が生きた状態へ戻るわけではありません。それでも、表面をなめらかにして摩擦を減らしたり、乾燥を感じにくい仕上がりにしたりすることは期待できます。
だから、ケラチンが入っているという言葉だけで決めるのではなく、手触りやまとまりも見ながら選びたいですね。
プリュスオーはブランド全体ではホワイトフローラル&ペアーの香りを採用していますが、メーカー公式FAQではハイドロミルクとハイドロミストが無香料と案内されています。
同じブランドの商品だからすべて同じ香りだとは限らないため、商品名まで確認することが大切です。
また、ドラッグストアやバラエティショップのヘアケア売り場でも探せる商品ですが、店舗ごとに在庫や取り扱いは異なります。
プリュスオーを選ぶポイント
乾燥やカラーによるダメージが気になり、ケラチンやセラミドを含む処方に魅力を感じる人向けです。ただし、成分の種類が多いほど必ず仕上がりがよくなるわけではありません。
ドラッグストアで買えるのは?
無香料ヘアミルクをドラッグストアで購入したい場合、まず候補にしたいのはオルビスとプリュスオーです。
オルビス エッセンスインヘアミルクは、マツキヨココカラのオンラインストアでも取り扱いが確認できます。店頭受け取りの対象となる場合もあり、ネットで探してから購入しやすい商品です。
一方、プリュスオーは一般のドラッグストアやバラエティショップでも販売されるブランドなので、いつものヘアケア売り場で探してみるとよいでしょう。
モロッカンビューティの無香料タイプも、2026年10月から全国のドラッグストアなどへ順次展開されています。
ただし、全国展開と、近所の店舗に必ず置いてあることは別です。
商品によっては、香り付きの通常タイプだけが並んでいる店舗も考えられます。売り場ではパッケージの無香料表記をしっかり見てください。
通販で購入する場合も同じです。Amazonや楽天市場では商品名の途中が省略表示されることもあるため、注文前に商品画像や種類を確認したいところ。
また、通販価格は送料によって合計金額が変わります。1本だけ購入するなら、商品代金だけでなく送料込みの金額で比べると失敗しにくくなります。
ドラッグストアで販売されているヘアミルクを幅広く比較したい場合は、ドラッグストアで買えるヘアミルクおすすめ10選も参考にしてみてください。香りの条件だけに限定しない商品選びにも役立ちます。
プチプラならどれがいい?
価格を重視するなら、今回紹介した3商品のなかではオルビスが選びやすいと思います。
本体140gが税込1,320円で、詰め替え用は税込1,100円。1本を使い終わったあとも続けやすいのが魅力です。
プリュスオーは税込1,540円、モロッカンビューティの無香料タイプは税込1,595円なので、価格差は数百円程度です。
ただし、オルビスはg表示、ほかの2商品はmL表示なので、容量の数字をそのまま比較することはできません。
価格だけで選ぶより、1回に必要な量や仕上がりの満足度を考える方が、結果的に使いやすい1本を見つけられるかもしれません。
例えば、軽いヘアミルクを多く使っても毛先がまとまらないなら、少量でもしっとり感を得やすい商品を選ぶ方が、自分に合う可能性があります。
逆に、自然なサラサラ感で十分なら、濃厚な商品をわざわざ選ぶ必要はありません。
無香料であることを前提に、毎日気持ちよく使える価格と仕上がりの両方を見てみましょう。
無香料のヘアミルクを選ぶコツ
おすすめ商品を知ったあとに大切なのが、自分の髪質と生活に合うかどうかです。
無香料の商品にも、軽いものからしっとりしたものまで違いがあります。さらに、無香料だからといって、完全に匂いがしないとは限りません。
ここからは、購入前に知っておきたい香りの違いと、髪質別の選び方、使い方を紹介します。
無香料と無臭はどう違う?
まず知っておきたいのが、無香料と無臭は同じ意味ではないということです。
一般的に、無香料は香りを付ける目的の香料を使用していないことを表します。
一方、無臭は匂いそのものが感じられない状態を指す言葉です。
ヘアミルクには保湿剤や油性成分、植物由来成分などが使われています。それらの原料が持つ匂いを、使用時に感じる可能性はあります。
そのため、無香料の商品を選んだからといって、誰が使っても完全に匂いを感じないとは限りません。
また、香りの感じ方には個人差があります。使い始めは気にならなくても、乾かす途中でわずかな原料臭が気になる人もいるでしょう。
無香料でも確認したいこと
無香料は、無臭や無刺激を保証する表示ではありません。香料以外の成分が肌に合わない場合もあるため、使用後にかゆみや赤みなどが出たときは使用を中止してください。
本当に匂いを感じたくない人は、商品説明の無香料表示に加えて、購入者の口コミで原料臭に関する感想を確認するのもひとつの方法です。
ただ、口コミの匂いの評価はその人の感じ方によるものです。自分も同じように感じるとは限らない点は覚えておきたいですね。
香りが残りにくい商品との違い
ヘアミルクを探していると、無香料ではないものの、香りが控えめという口コミが多い商品も見つかります。
ここで考えたいのは、あなたがどの程度まで匂いを避けたいかということ。
例えば、香りが少しある程度なら問題ない人であれば、乾かしたあとに香りがあまり残らない商品も候補になるでしょう。
しかし、香料そのものを避けたい人や、ほかのヘアケア製品の香りを邪魔したくない人は、無香料と明記された商品から選ぶ方が条件に合いやすくなります。
また、香りが長く残るかどうかは、塗布する量や髪の状態によっても違います。
同じ商品でも、少量を毛先だけに付けた場合と、髪全体へたっぷり付けた場合では、香りの感じ方が変わることがあります。
香り付きの商品を候補にする場合は、ボトルから直接嗅いだ印象だけではなく、乾かしたあとの香りも大切です。
私としては、香りをなるべく気にせず毎日使いたいなら、最初は無香料の商品から選んでみるのがよいかなと思います。
猫っ毛はサラサラタイプを選ぶ
髪が細く、ボリュームが出にくい猫っ毛タイプなら、無香料のなかでも軽い仕上がりを目指した商品が候補です。
特に気を付けたいのは、ヘアミルクを付けすぎて髪がペタンとしてしまうこと。
髪が細い人は、少量の油性成分でも束になったように感じる場合があります。そのため、最初から多く付けるよりも、毛先に少量ずつなじませるのが使いやすい方法です。
今回の3商品のなかでは、オルビス エッセンスインヘアミルクを最初に比較したいところです。
サラサラした指通りを求める人に合いやすい方向性で、重たい仕上がりを避けたい場合の候補になります。
もちろん、細い髪でもカラーやブリーチによって乾燥が進んでいる場合は、軽さだけでは足りないこともあります。
そんなときは、毛先の乾燥が目立つ部分にだけ少し多めになじませるなど、付け方を工夫するのがおすすめです。
根元まで均一に付けようとせず、パサつきが気になる場所を中心に使う。それだけでも仕上がりの印象は変わります。
剛毛やくせ毛は保湿力も重視
硬い髪や毛量の多い髪は、無香料という条件に加えて、まとまりやすさを重視してみてください。
私の妻も硬めで毛量が多い髪質なので、この違いはかなり気になるポイントです。
ヘアミルクを使っても、サラサラした感じはあるのに毛先が広がることがあります。反対に、しっとりした仕上がりが合えば、髪全体が落ち着いて見える場合もあります。
このような髪質では、オイル成分やシリコーン、保湿成分を組み合わせたヘアミルクが候補になります。
モロッカンビューティの無香料タイプは、しっとりした仕上がりを求める人に向けた処方なので、比較してみたい商品です。
ただし、くせ毛の形そのものをヘアミルクでまっすぐにできるわけではありません。
ヘアミルクに期待したいのは、乾燥によるパサつきを抑えたり、髪表面の滑りをよくしたりして、扱いやすい状態に近づけることです。
◆ごま夫のワンポイントアドバイス
妻にいろいろなヘアミルクを使ってもらうなかで、私はサラサラ感だけで選ぶのは難しいと感じました。髪が硬めで広がりやすいなら、乾いたあとの毛先のまとまりまで見ることが大切です。
ヘアミルクだけでは毛先の乾燥感が残る場合は、少量のヘアオイルを組み合わせる方法もあります。
ただし、重ねすぎるとベタつくため、最初はヘアミルク単品の仕上がりを確かめる方が、自分に必要な量がわかりやすくなります。
ダメージ毛は成分にも注目
カラーやブリーチ、毎日のドライヤーなどで髪のパサつきが気になる場合は、無香料という条件に加えて、配合成分も見てみましょう。
ヘアミルクによく使われる成分には、グリセリンなどの保湿剤、ジメチコンなどのシリコーン、加水分解ケラチン、セラミド類などがあります。
それぞれの成分は働きが異なり、複数を組み合わせることで指通りやまとまりを目指しています。
| 成分の種類 | 主な役割 | 注目したい悩み |
|---|---|---|
| グリセリンなどの保湿剤 | うるおいを保つ | 乾燥・パサつき |
| シリコーン・油性成分 | 滑りやまとまりを補う | 摩擦・広がり |
| 加水分解ケラチン | 毛髪のコンディショニング | カラー・熱ダメージ |
| セラミド類 | 脂質成分によるケア | 乾燥・ごわつき |
ただし、特定の成分が入っているだけで、その商品の効果が決まるわけではありません。
配合量やほかの成分との組み合わせ、実際の使用量によって仕上がりは変わります。
例えば、ケラチンを配合したヘアミルクでも、髪が硬く感じるか、なめらかに感じるかは商品によって違うことがあります。
成分表は商品を比べるときの参考にしつつ、実際に求める質感に合っているかも考えましょう。
また、切れてしまった髪や枝毛が、ヘアミルクによって元どおりに再生するわけではありません。日常のケアで、髪の摩擦やパサつきを減らしていくという考え方が現実的です。
香水やシャンプーとの相性
無香料ヘアミルクを選ぶ理由として、ほかの香りを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。
例えば、お気に入りのシャンプーを使っている場合、ヘアミルクにも別の香りが付いていると、髪を乾かしたあとに香りが混ざることがあります。
どちらも好きな香りでも、組み合わせると印象が変わってしまうこともありますよね。
その点、香料を加えていないヘアミルクは、香りを重ねたくない人に使いやすい選択肢です。
香水を使う人にも同じことが言えます。ヘアケア製品の香りが目立たなければ、香水本来の香りを楽しみやすくなります。
ただし、シャンプーやトリートメント自体の香りが髪に残ることもあります。ヘアミルクだけを無香料にすれば、髪全体が必ず無臭になるというわけではありません。
香りをできるだけ控えたいなら、普段使っているシャンプーやスタイリング剤も含めて考えるとよいでしょう。
また、職場や学校などで香りに配慮したい場合も、無香料ヘアミルクは取り入れやすい選択肢です。
自分が心地よいと感じる香りの量は、人によって違います。毎日使うものだからこそ、周囲との距離感や生活する場所にも合わせて選びたいですね。
ベタつきを防ぐ使い方
無香料のヘアミルクを選んでも、付け方によっては髪が重たく感じることがあります。
特に大切なのは、最初から多く使いすぎないことです。
ヘアミルクは髪の中間から毛先にかけてなじませるのが一般的。頭皮や根元までたっぷり付けると、髪がペタンとしたり、ベタついて見えたりする場合があります。
洗髪後に使うなら、まずタオルで髪の水分を軽く取り、手のひらに適量のヘアミルクを出します。
次に、両手へ薄く広げてから毛先を中心になじませましょう。
毛先に付け終わったら、手に残った分を髪の中間部分へ広げると、一か所だけに多く付くのを避けやすくなります。
そのあと、ドライヤーで髪を乾かします。指通りや毛先の状態を見て、必要な場合だけ少量を追加する方法がおすすめです。
使用量は容器の1プッシュ当たりの量によって異なります。プリュスオーでは、ショートヘアで1プッシュ程度、ミディアムで1〜2プッシュ程度、ロングで2〜3プッシュ程度を目安として案内しています。
これはあくまで一般的な目安で、毛量や乾燥具合によって調整が必要です。
大切なのは、髪の長さだけで量を決めないこと。毛量が多い人と少ない人では、同じ長さでも必要な量が変わります。
ベタつきを避けるコツ
少量から使う、毛先を中心になじませる、足りない部分にだけ追加する。この方法なら、軽いヘアミルクもしっとり系のヘアミルクも、自分の髪に合う量を見つけやすくなります。
朝と夜はどちらに使う?
無香料ヘアミルクは、夜のお風呂上がりだけでなく、朝の身支度でも便利です。
夜に使う場合は、タオルドライした髪へなじませてからドライヤーで乾かす方法が一般的です。
髪を乾かす前にヘアミルクを使うことで、乾燥しやすい毛先をケアしながら、指通りを整えやすくなります。
一方、朝は寝ぐせや毛先の広がりが気になる部分に少量を使うとよいでしょう。
ただし、乾いた髪に使うときは、一度に多く付けると部分的に重く感じることがあります。手のひらに薄く伸ばしてからなじませるのがポイントです。
オルビスのように朝のスタイリング時にも使える商品や、モロッカンビューティのように乾いた髪にも使用できると案内されている商品があります。
朝と夜の両方に使う場合は、毎回同じ量にする必要はありません。
夜に十分な量を付けているなら、朝は毛先の状態を確認し、必要なところにだけ追加すれば十分な場合もあります。
ヘアアイロンを使うときは、ヘアミルクを付けた直後の濡れた髪に高温のアイロンを当てないよう注意してください。基本的には髪を乾かしてから使用する方が無難です。
ヒートケア成分が含まれていても、熱によるダメージを完全に防げるという意味ではありません。
購入前に口コミで見るポイント
Amazonや楽天市場などで無香料ヘアミルクを探すなら、口コミの見方も大切です。
評価の数字だけを見るより、自分と似た髪質の人がどのように感じているかを確認してみましょう。
例えば、猫っ毛の人がサラサラで気に入ったという商品でも、毛量が多い人には軽すぎる可能性があります。
反対に、硬毛の人がしっとりまとまったと評価している商品でも、細い髪では重たく感じるかもしれません。
口コミを読むときは、髪質、毛量、カラーやブリーチの有無、使用量、乾かしたあとの仕上がりに注目したいところです。
さらに、無香料の商品では、香りに関する感想も確認しておきましょう。
香料が入っていなくても原料由来の匂いを感じる人がいるため、香りに敏感な場合は参考になります。
ただし、口コミは個人の感想なので、すべての人に同じ結果が出るとは限りません。
私も妻にヘアミルクを使ってもらうなかで、評価が高いからといって必ず合うわけではないと感じてきました。

写真で仕上がりを比べるときも、髪の長さや乾かし方、撮影条件が異なる点には注意が必要です。
香りの好みと髪質の相性。その両方を確認すると、自分に合うヘアミルクを選びやすくなります。
無香料ヘアミルクのよくある質問
最後に、無香料や匂いなしのヘアミルクを選ぶときによく出てくる疑問に答えていきます。
Q1. 無香料のヘアミルクは本当に匂いがしませんか?
A. 無香料でも完全に無臭とは限りません。香りを付ける目的の香料が使われていなくても、配合されている原料そのものの匂いを感じる場合があります。
匂いの感じ方には個人差があるため、香りに敏感な人は無香料表記に加えて、原料臭についての口コミも確認してみるとよいでしょう。
Q2. ドラッグストアで無香料のヘアミルクは買えますか?
A. はい。オルビス エッセンスインヘアミルクやプリュスオー ハイドロミルクなどが候補になります。
モロッカンビューティの無香料タイプも、2026年10月からドラッグストアなどで順次展開されています。ただし、店舗によって取り扱いは異なるため、商品名と無香料表記を確認して購入してください。
Q3. 無香料のヘアミルクはメンズでも使えますか?
A. もちろん使えます。ヘアミルクは基本的に性別ではなく、髪質や求める仕上がりに合わせて選ぶものです。
短髪の場合は付けすぎると髪が重たく見えることがあるため、毛先を中心に少量から使うのがおすすめ。香水や整髪料の香りを邪魔したくない男性にも無香料は便利です。
Q4. 無香料なら敏感肌でも安心して使えますか?
A. 無香料だからといって、すべての人の肌に合うとは限りません。香料以外にも、保湿剤やコンディショニング成分など、さまざまな成分が配合されています。
基本的には毛先や髪の中間を中心に使用し、肌に赤みやかゆみなどが出た場合は使用を中止してください。
Q5. 無香料ヘアミルクとヘアオイルは併用できますか?
A. 併用できます。一般的には、タオルドライした髪にヘアミルクをなじませ、乾かしたあとに必要な部分へ少量のオイルを加える方法があります。
ただし、オイルが香り付きなら、その香りは髪に残る可能性があります。なるべく匂いを付けたくない場合は、併用するオイルの香りにも注目しましょう。
無香料のヘアミルク選びのまとめ
無香料のヘアミルクを選ぶなら、香りが付いていないことだけでなく、仕上がりの軽さ、保湿力、価格、買いやすさまで比べるのがおすすめです。
今回紹介した3商品は、いずれも無香料ですが、目指す仕上がりには違いがあります。
- オルビス:軽い仕上がりやサラサラ感、続けやすい価格を重視する人向け
- モロッカンビューティ:硬毛や毛量の多い髪、乾燥による広がりが気になる人向け
- プリュスオー:パサつきやカラーなどのダメージが気になり、補修成分も重視したい人向け
- 購入時の注意点:通常の香り付き商品と無香料タイプを間違えないようにする
私は妻の髪の悩みをきっかけにヘアミルクを調べ始めましたが、使ってみると商品ごとの違いを感じることがありました。
サラサラになるもの、まとまりやすく感じるもの、期待した仕上がりにならないもの。髪質との相性は本当に大切です。
そして、毎日使うものだからこそ香りの好みも無視できません。
香水やシャンプーの香りを楽しみたい人、ヘアケア製品の匂いをなるべく控えたい人にとって、無香料ヘアミルクは使いやすい選択肢になるはずです。
あなたの髪には、軽いサラサラ感としっとりしたまとまりのどちらが必要でしょうか。
その答えを考えながら選ぶと、無香料という条件だけで選ぶよりも、自分に合う1本が見つかりやすくなると思います。
まずは気になる商品を少量から試して、乾かしたあとの指通りや毛先のまとまりを確かめてみてください。

