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【美容師監修】リケラエマルジョンはどんなヘアミルク?口コミ・成分・使い方を徹底解説!

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髪のダメージケアに悩む方々にとって、適切なヘアケア製品の選択は重要です。

特に、カラーやパーマによるダメージ、年齢とともに増える髪の悩みを抱える方には、効果的なアイテムが求められます。

今回は、インバス・アウトバスの両方で使用でき、髪の内部から補修する「リケラエマルジョン」について詳しく解説します。

Lahale代表
田代一歩

監修者
Lahale代表兼スタイリスト。カウンセリングを大切にし、お客様一人ひとりに寄り添った提案に取り組んでいます。

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リケラエマルジョンはどんなヘアミルク?

美容師
田代一歩

プロ思考で、一段上手なケアを求める方におすすめのヘアミルクです。

リケラエマルジョンは、株式会社リトル・サイエンティストが開発した髪の補修乳液です。インバス(洗髪中)・アウトバス(洗髪後)の両方で使用でき、髪の内部から整えることを目的としています。

商品ラインナップ

  • 200mL ボトル:日常使いに適したサイズ。
  • 1,000g レフィル:サロンや長期間使用したい方におすすめの詰め替え用。
  • 80g×6本セット:持ち運びやお試し用に便利なミニサイズ。

主な特徴

  • 補修成分:アミノエチルジスルフィドケラチン(AEDSケラチン)やナノ化CMC、液晶コレステロールなどを配合し、髪のケラチン・CMCの骨格を再構築します。
  • 香り:瑞々しいネクタリン、ピーチ、甘酸っぱいベリーにフローラルブーケとハチミツが溶け合うフルーティフローラルの香りです。

こんな方におすすめ

  • カラーやパーマにによりハイダメージな方。
  • 髪を根本から修復・補修したい方。
  • エイジングによるダメージヘアに悩む方。

リケラエマルジョンがプロ志向である理由:市販ヘアミルクとの成分比較から解説

リケラエマルジョンがプロ志向である理由:市販ヘアミルクとの成分比較から解説

リケラエマルジョンと市販の「質感再整ヘアミルク」の成分を比較すると、リケラエマルジョンがなぜ一段上のヘアケアを提供できるのか、その理由が明確になります。以下のポイントから詳しく解説します。

① ヘアケアの本質:補修成分の違い

リケラエマルジョンの補修成分
  • アミノエチルジスルフィドケラチン(羊毛由来)
    髪の内部のダメージホールに入り込み、補修・強化。
  • コレステロール&セラミド複合体(セラミドEOP、NG、NP、AG、AP)
    髪のCMC(細胞膜複合体)を再構築し、健康な髪を作る。
  • 加水分解コラーゲン、加水分解シルク
    髪に潤いとツヤを与え、しなやかさを向上。
市販ヘアミルクの補修成分
  • メドウフォーム-δ-ラクトン
    ドライヤーの熱で髪に吸着し、表面をコーティング。
  • スクワラン、クランベアビシニカ種子油
    保湿・ツヤ出し効果。

🟢 リケラエマルジョンは、髪の内部に浸透し補修する「ケラチン」「コレステロール&セラミド複合体」「加水分解タンパク質」を配合し、ダメージの根本から修復。

一方、市販品は「表面のコーティングと一時的な保湿」が中心となっています。

② 仕上がりの違い:補修 vs コーティング

リケラエマルジョンの成分には、髪の補修を目的とした「内部補修型成分」が豊富に含まれています。対して、市販のヘアミルクは主に「シリコンコーティングと油分による手触り改善」を重視しています。

リケラエマルジョン
  • 内部補修:アミノエチルジスルフィドケラチン、セラミド、コレステロール
  • 保湿:グリセリン、加水分解コラーゲン
  • しなやかさ・ツヤ:加水分解シルク、ダマスクバラ花ロウ
市販ヘアミルクの補修成分
  • コーティング:ジメチコン、アモジメチコン、シリコーンクオタニウム-22
  • 保湿:スクワラン、グリセリン
  • 熱補修:メドウフォーム-δ-ラクトン

🟢 リケラエマルジョンは「髪の内側から修復する処方」、市販品は「表面を整えて手触りを良くする処方」。根本からのケアが必要ならリケラエマルジョンが最適。

③ ダメージの進行を防ぐ成分の有無

リケラエマルジョンには、ダメージの進行を防ぐ成分が含まれています。

リケラエマルジョン
  • セラミド&コレステロール:髪のバリア機能を強化し、カラーやパーマのダメージを抑制。
  • 抗酸化成分(クロフサスグリ果実エキス、ムラサキ根エキス):髪の酸化ダメージを軽減。
  • ダマスクバラ花ロウ、シア脂:乾燥によるパサつきを防ぎ、しなやかな質感をキープ。

市販品にはこうした成分はなく、主にシリコンや油分でコーティングすることでツヤを出す仕様になっています。

🟢 リケラエマルジョンは「未来のダメージを防ぐ」成分が豊富。ダメージケア+予防を同時にできる。

④ 価格に見合う価値があるか

リケラエマルジョンは、市販のヘアミルクよりも価格が高めですが、それには明確な理由があります。

  • サロン品質の内部補修成分(ケラチン・セラミド・コレステロール)
  • 継続使用で髪質改善が期待できる
  • 市販品では補えないダメージの根本ケア
  • ハイダメージ毛・エイジング毛に最適

一方、市販品は手軽に購入でき、コーティングによる即効性はあるものの、使い続けても髪の本質的な改善は難しいと考えられます。

🟢 髪を根本からケアしたいなら、リケラエマルジョンの方が「価格に見合う価値」があるでしょう!

比較項目リケラエマルジョン市販ヘアミルク
補修力◎(内部補修:ケラチン・セラミド)△(コーティング中心)
持続性◎(継続使用で髪質改善)△(使い続けても表面ケアが中心)
ダメージ予防◎(酸化防止・バリア機能)×(予防成分なし)
仕上がりしなやか&内部補修手触りの改善(コーティング)
価格高め(サロン品質)手頃

リケラエマルジョンは、内部から補修し、髪質を根本改善するプロ仕様のヘアミルク。
市販ヘアミルクは手軽に使えるが、一時的なコーティングが中心で、長期的な髪質改善は難しい。

「ダメージ補修をしながら、扱いやすい髪を目指したい」なら、リケラエマルジョンが最適!

実際の効果・使用感は?(口コミ・レビュー)

リケラエマルジョンの使用者からは、以下のような声が寄せられています。

ポジティブな口コミ

ユーザーA

「お風呂上がりにタオルドライ後、少量を毛先から中間に塗布しています。ドライヤー後も翌朝もしっとりまとまっていて、美容院でトリートメントを受けたような感じです。」

ユーザーB

「髪の手触りがツルツルになり、とても良いです。継続利用したいです。」

ネガティブな口コミ

ユーザーC

「ベタつきを感じることがありました。使用量を調整することで改善されるかもしれません。」

ユーザーD

「香りが好みではありませんでした。香りの感じ方は人それぞれなので、事前に確認することをおすすめします。」

全体的に、髪の質感向上やダメージ補修効果を実感する声が多く見られますが、使用量や香りに関しては個人差があるようです。

使い方とおすすめの活用法

ホームケアでの使用方法

アウトバスとして使用する場合

シャンプー後、タオルドライした髪に適量(セミロングで1~2プッシュ)を手に取ります。手のひらでよく伸ばし、毛先を中心に髪全体になじませます。ドライヤーで乾かします。

つけすぎるとベタつきの原因になるため、少量から始めて調整してください。

インバスとして使用する場合

シャンプー後、適量を手に取り、髪全体になじませます。数分間放置した後、しっかりと洗い流します。

インバスで使用する際は、アウトバスよりも少し多めの量を使用すると効果的です。

まとめ

リケラエマルジョンは、髪の内部補修を目的とした高機能なヘアミルクであり、カラーやパーマで傷んだ髪のケアに最適です。特に、

  • カラーやパーマにによりハイダメージな方。
  • 髪を根本から修復・補修したい方。
  • エイジングによるダメージヘアに悩む方。

には、使い続けることで髪質の改善が期待できます。

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ぜひ、自分の髪に合うか試してみてください!