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【美容師監修】ヘアミルクとヘアオイルを使う順番は?ベストな併用方法で髪のダメージを軽減

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Mama

ヘアミルクとヘアオイルを使う順番が分からない。併用して使ってもいいのかしら?

髪の保湿やダメージケアに欠かせない「ヘアミルク」と「ヘアオイル」。

どちらも素髪にうるおいとツヤを与えてくれるアイテムですが、効果的に使い分けるためには、その違いや使用順番を理解することが重要です。

結論:ヘアミルクの後にヘアオイルを付けるという順番が正解!

今回は、なぜヘアミルクが先なのか?ヘアオイルは後なのか?その理由と、具体的な併用方法から効果まで、余すことなく使い方をご紹介します。

美しい髪を手に入れるためのポイントを押さえて、毎日のヘアケアをより効果的にしましょう!

Lahale代表
田代一歩

監修者
Lahale代表兼スタイリスト。カウンセリングを大切にし、お客様一人ひとりに寄り添った提案に取り組んでいます。

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ヘアミルクとヘアオイルの効果の違い

まずは、ヘアミルクとヘアオイルの正しい順番を理解するために、それぞれのアイテムの効果を知る必要があります。

どちらも髪の保湿やダメージケアに役立ちますが、それぞれの特徴を知ることで、より効果的に使い分けることができます。

ヘアミルクとヘアオイルの違い
  • ヘアミルク:主成分は水。髪の内部まで浸透し、保湿・補修効果がある。柔らかい髪に仕上げる。
  • ヘアオイル:主成分は油。髪の表面をコーティングし、ツヤを与えながら外部ダメージから保護する。
美容師
田代一歩

水と油は混ざり合いにくい性質。そのため、分けて使うことで、お互いの成分の良さを発揮させることができるんですね!

あなたに会うのはヘアミルク?ヘアオイル?本当はどっちなのか知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、是非参考にして下さいね!

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ヘアミルクとヘアオイルの正しい順番

ヘアミルクとヘアオイルを併用する場合、順番が重要です。

ベストな順番:ヘアミルク → ヘアオイル

  1. タオルドライ:強く擦らず、抑えて水分を吸収させる。
  2. ヘアミルクをつける:髪の内部に水分や栄養を届ける。
  3. ドライヤー:ヘアミルクを熱でより浸透させる。
  4. ヘアオイルを重ねる:ヘアミルクの成分が浸透した後、ヘアオイルで表面をコーティングし、水分の蒸発を防ぐ。

この順番を守ることで、髪の水分保持力が高まり、しっとりとまとまりのある美髪に仕上がります。

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シーン別のおすすめ使い方

普段の生活の中では、どのようにヘアミルクやヘアオイルを使えば良いのかを解説していきますね!

お風呂上がり(ドライヤー前)

  • 濡れた髪にヘアミルクをなじませる。
  • 軽く乾かした後にヘアオイルをつけてドライヤーで仕上げる。

ドライヤーの熱から髪を守るためにおすすめのヘアミルクはこちらで詳しく解説しています。気になる方は是非お試し下さいね!

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朝のスタイリング前

スタイリング前には、仕上がりに合わせてヘアミルクとヘアオイルを使い分けることをおすすめします。

  • ヘアミルク:髪の保護をメインに。サラサラとした仕上がりに。
  • ヘアオイル:艶感を出したり、アイロン前にもおすすめ。

アイロン前にヘアミルクを使いたい方はこちらの記事も参考にして下さいね。

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ダメージケアするにはヘアミルク?効果とおすすめの使い方

ヘアミルクもヘアオイルも、どちらも髪のダメージを防いでくれるもの。ここでは、髪の内部から補修したい場合にはヘアミルクをおすすめする理由と効果を解説していきます。

保湿力が高く、髪の内部に浸透。髪の補修成分を含むヘアミルクなら、枝毛や乾燥を予防するために最適です。

保湿効果

ヘアミルクは水溶性成分が多く、髪の内部に浸透しやすいため、乾燥や摩擦による水分蒸発を防ぎます。ヒアルロン酸やセラミドなどを含むものは、より長時間の保湿効果が期待できます。

しっとりさせたいヘアミルクはこれ!あなたに合うヘアミルクを見つけて下さいね。

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ダメージケア

美容師
田代一歩

一段上手なケアを求める方にサロン専売のヘアミルクを使うのもおすすめです。当店ではリケラエマルジョンも利用させていただいています!

アミノ酸やケラチン、タンパク質などが髪の内部に浸透し、カラーやパーマ、紫外線ダメージを補修します。

サロンがおすすめするヘアミルクをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さいね!

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Q&A:ヘアミルクとヘアオイルに関する疑問

Q&A

Q. ヘアミルクとヘアオイル、どちらもドライヤー前に使うべき?

A. どちらもドライヤー前に使えます。しかし、同時に使うのはNG!ヘアミルクを先に塗り、軽く乾かした後にヘアオイルをなじませるのが理想的です。これにより、内部保湿と外部保護の両方を叶えます。

Q. 朝のスタイリングでのヘアミルクとヘアオイルの順番は?

A. 軽くウェットにしてからヘアミルクをなじませ、少し時間を置いてドライ。その後、熱ダメージ防止のためにヘアオイルをつけると良いでしょう。ツヤ出し目的なら、ヘアアイロン後にヘアオイルを使用すると効果的です。

Q. ヘアミルクとヘアオイルの併用は有効?

A. はい。併用することで髪の内側と外側の両方をケアできます。順番を守ることで、しっとりとした仕上がりになります。

Q. ヘアオイルとヘアミルクの違いは?

A. ヘアミルクは水分を補給し、髪の内部を潤す役割が強いのに対し、ヘアオイルは髪の表面をコーティングし、外部ダメージから守る働きがあります。

Q. 剛毛や髪が硬い人にはどちらが向いている?

A. 剛毛の方はヘアミルクの柔軟効果と、ヘアオイルのツヤ出し効果の両方を活かすと良いでしょう。重すぎないヘアオイルを選ぶのがポイントです。

▶︎ 剛毛向けのヘアミルク&オイルをチェックするならこちらの記事で診断してみましょう!

まとめ

ヘアミルクとヘアオイルを併用する場合は、「ヘアミルク → ヘアオイル」の順番がベスト。

髪の内部からしっかりケアしつつ、外部ダメージからも守ることができます。正しい順番で使用し、しっとりまとまりのある美髪を目指しましょう!