「パサつきが気になる、まとまりにくい、時間がなくてケアに手が回らない・・・!!」
出産後、髪質が変わったと感じていませんか?
…そんな産後ママの悩みに寄り添ってくれるのが、プロも愛用する【ミルボンのヘアミルク】です。ですが、ミルボンには多くの種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまうことも。
この記事ではたくさんあるミルボンのヘアミルクの違いを軸に、種類ごとの特徴や選び方、人気商品をわかりやすく解説します。
あなたにぴったりの一本を見つけて、産後の髪をもっと好きになりましょう!
この記事は現役美容師の田代一歩さんのアドバイスを参考に作成しています。

ミルボン ヘアミルクの違いとは?種類別に徹底比較!

ミルボンのヘアミルクは、髪質や仕上がりの好みによって選べる複数のラインがあります。違いを知って自分に合う一本を見つけましょう。
【美容師おすすめ】代表的な3種類のミルボン ヘアミルク
ミルボンから出ているヘアミルクにおいて、特におすすめは「エルジューダ」です。その他「ジェミールフラン」「ナリッシング プライマー」の3ラインがあります。それぞれ使用感・目的が異なります。
- エルジューダ:香水のような香り。まずはここから始めよう!
- ジェミールフラン:女性らしい香りとサラサラ仕上げが特徴。
- リペアヒート:熱ダメージから守る設計。紫外線対策にも
ミルボン「ダイヤ」と「ハート」の違いとは?
よくある質問で、ジェミールフランのシャンプーシリーズにおいて、「ダイヤ」と「ハート」の違いは?と聞かれることがあります。違いは下記に通り、参考にして下さいね!
- ダイヤ(DI):硬毛向け。しっかりとした髪質を柔らかく仕上げる
- ハート(MO):軟毛向け。ペタンコ髪にふんわり感をプラス
自分の髪質に合わせて選ぶことで、仕上がりの満足度がぐんとアップします。
専門家による髪質診断も活用しよう
私の髪にはどんなヘアミルクが適合するのだろう?
髪質から適合商品を自分で判断するのは難しいもの。そこで、ミルボン公式では、エルジューダの髪質別の診断が公開されています。以下のミルボンの公式X(旧Twitter)にて確認してみましょう!
あなたにぴったりのエルジューダがわかる【エルジューダ診断】💞 髪質や好みの仕上がりで選べるエルジューダは、たくさんの種類があるのでどれを選んで良いかわからない方も多いと思います。ぜひこちらの診断チャートでぴったりのエルジューダを見つけてください😆 💞 pic.twitter.com/YBVVSAoeyo
— ミルボン公式(milbon) (@milbon_FYB_MAG) October 17, 2020
また、美容室などで受けられる【髪質診断】。プロの目線で、自分の髪に合ったヘアミルクを提案してもらえます。自宅ケアの前に、正しい知識を得ることが大切です。
今回の記事に対してアドバイスをいただいている美容師の田代一歩さんが代表の美容室Lahareでは、あなたの髪質を診断し適切なケアを提案してくれます。お近くの方は是非足を運んでみて下さいね!

ミルボン ヘアミルクの選び方|あなたに合う一本を見つけよう

髪の状態・ライフスタイル・香りの好みから、自分に合ったミルボンのヘアミルクを選ぶ方法を紹介します。
髪質から選ぶ:産後の変化に合わせて
- パサつき・広がり:エルジューダMOやFOで保湿力重視
- ゴワつき・硬さ:エルジューダエマルジョン+で柔らかさをプラス
- ダメージ・枝毛:ナリッシング プライマーでダメージを抑制
香りから選ぶ:癒されたいママにおすすめ
- 甘めな香り:ジェミールフラン。フローラル系の優しい香り
- 爽やかな香り:エルジューダシリーズ。清潔感のある香調が特徴
- 落ち着いた香り:グレイスオンなど、大人女性向けの香りもあり
ミルボンの香りはどれも素敵ですが、特に人気の高いアイテムはこちらの記事でランキング形式で紹介しています。是非試してみて下さいね!

使用タイミングから選ぶ:朝or夜で違うケア
- 朝のスタイリング前:軽めのテクスチャーが◎(ジェミールフランやエルジューダ)
- 夜の集中ケア:ナリッシングプライマーのように補修力の高いタイプがベスト
- 日中の乾燥対策:オイルとの併用もおすすめ
ミルボンのヘアミルクとヘアオイルの違い

ミルボンのヘアミルクとヘアオイルには、それぞれ異なる役割があります。両方を上手に使い分けましょう。
質感の違いと仕上がり
- ヘアミルク:水分ベースでしっとり系。柔らかい髪にしたい方や、髪の内部から補修したい方に。
- ヘアオイル:油分ベースでツヤ感重視。髪の表面をコーティングし保湿力を持続させます。またスタイリングにも使いたい方にも。
どちらが合う?選び方のポイント
- 乾燥やパサつきが気になる人 → ミルクがおすすめ
- ツヤが欲しい人・広がりを抑えたい人 → オイルが◎
- 両方の悩みがある人 → 併用がおすすめ
あなたに合うのはヘアミルクかヘアミルクかどっち?というお悩みはこちらの記事で解説しています!是非参考にして下さいね!

ミルクとオイルの併用方法
使う順番は【ミルク → オイル】が基本。ミルクで内部保湿、オイルで外側をコートして潤いを逃がさない二段階ケアが効果的です。
また、ヘアミルクとヘアオイルの併用方法は下記の記事でさらに詳しく解説しています。是非参考にして下さい!

ミルボンのヘアミルク人気順ランキング
.jpg)
30代女性に人気のあるミルボンのヘアミルクを、実際の口コミ・売上・美容師の評価をもとにランキング形式で紹介。
第1位:エルジューダエマルジョン
エルジューダ エマルジョン
おすすめの髪質:軟毛〜普通向け

産後ママに人気No.1。しっとりまとまりやすく、自然な香りも好評。
第2位:ナリッシングプライマー
ナリッシングプライマー
おすすめの髪質:カラーなどのハイダメージを集中補修

熱ダメージ対策に優れており、夜のケア用として支持多数。
ジェミールフラン メルティバター
ジェミールフラン メルティバター

主な成分:モリンガバターと植物性オイル配合
期待できる効果:夜のまとまりを朝までキープ
おすすめの髪質:寝癖・広がりが気になる方に

香り・使用感・時短の3拍子で忙しいママの朝の味方。
FAQ:ミルボン ヘアミルクに関するよくある疑問

ミルボンに関してよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1. ミルボンのヘアオイルとヘアミルクの違いは何ですか?
→ ヘアミルクは保湿重視、ヘアオイルはツヤ感と保護力重視です。
Q2. ミルボンのダイヤとハートの違いは?
→ ダイヤは硬毛向け、ハートは軟毛向けです。
Q3. ミルボン ヘアミルクは何プッシュが適量?
→ ショート1プッシュ、ミディアム〜ロングで2〜3プッシュが目安です。
Q4. ヘアミルクはどのような人に向いていますか?
→ 髪が乾燥しやすい人、柔らかくしたい人、ドライヤー前に使いたい人におすすめ。
Q5. ヘアミルクとオイルは一緒に使えますか?
→ はい、併用がおすすめ。順番はミルク→オイルです。
Q6. ヘアミルクは週何回使えばいい?
→ 毎日の使用が理想です。特に夜のケア時に使いましょう。
Q7. ヘアオイルは寝る前に塗ってもいい?
→ 問題ありませんが、べたつきが気になる場合は量を調整して。
まとめ:ミルボン ヘアミルクの違いを知って、産後の髪ももっと好きになろう
ミルボンのヘアミルクは、髪質や目的に応じてさまざまなラインが展開されています。特に産後の髪は水分や油分のバランスが崩れやすく、従来のケアではうまくいかないことも。だからこそ「どれを選ぶか」がとても大切です。
この記事で紹介したように、「エルジューダ」は扱いやすさと髪質別のアプローチが魅力、「ナリッシングプライマー」は熱に強く集中ケア向け、「ジェミールフラン」は香りと時短を重視したいママにぴったり。
また、オイルとの併用や使用量の調整で、もっと自分らしいヘアケアが叶います。ぜひ、この記事を参考にあなたにぴったりの一本を見つけて、髪も心も満たされる毎日を過ごしてくださいね。